どーも、ガリオです。
スポーツにはこういう問題が切っても切れないものなんでしょうかね?
「ドーピング、国体で初の陽性反応 男子ケイリン優勝選手」
大きな大会では過去にも現在でもドーピング問題は聞くことの多いものでしたが、地方の大会にまでそのような事案が出てきてしまったんですよね。
岩手国体ドーピング事件の詳細
ニュース内容によると
昨年10月の岩手国体の自転車成年男子ケイリンで優勝した選手がドーピング検査で陽性反応を示したと、日本体育協会が18日発表した。
日体協は2003年夏季国体からドーピング検査を導入しているが、陽性反応が出たのは初めてで、同選手の成績抹消などを近く決める。
同選手は岩手国体には福井県連盟所属で出場し、同県体育協会に勤務する。
日本アンチ・ドーピング規律パネルによる4年間の資格停止処分を不服として、日本スポーツ仲裁機構に処分取り消しを求めていたが、仲裁機構は同日、意図的でなかったなどと判断して、昨年10月28日から4カ月の資格停止に軽減すると発表した。
仲裁機構によると、同選手は尿から2種類の禁止薬物が検出されたが、海外製サプリメントに含まれていることを知らずに服用していたという。
Yahooニュースより
福井県の選手のようですね。スポーツ選手のドーピング問題って、選手本人は服用した薬がダメかどうか?ってを分からずに使用したパターンがほとんどだと思うんですよね。
確信的に使っている人って意外と少ないというか。服用物がそこまで機能するなんて考えてないですよね。
今回も意図的な使用でなかったと判断したことから、当初4年間の資格停止処分をくだされたものが短縮されて4ヶ月まで軽減したということですからね。
男子ケイリン選手って誰?
「2016年10月の岩手国体の自転車成年男子ケイリンで優勝した」という決定的な情報から、当人はすぐに判明しそうですよね。
ちなみに岩手国体の正式名称は「第71回国民体育大会・2016希望郷いわて国体」です。この大会の自転車成年男子ケイリンで優勝した人物は、寺崎浩平(てらさき こうへい)という選手が該当しました。
ネット上ではすでに「寺崎浩平 ドーピング」というキーワードが出ているなど、やはり国体でのドーピング疑惑の該当人物として上がっているようですね。
『敗北のない競技』でプロトン内のドーピング事情に言及した@YukihiroDoi 選手。法政自転車部の後輩である寺崎浩平選手の違反についてコメントしてほしい。
— pon (@kampari_5) 2017年8月18日
寺崎浩平選手の件、出場停止期間が大幅に短縮されたのか。処方された風邪薬に入っていたとかなら本人過失じゃないと短縮されても不思議ないが、そういうものではないのが2種類も出てこの裁定はよくわからんなあ>RT
— 大場礼 (@hatugenchu) 2017年8月18日
寺崎嘉彦→バルバ社長
寺崎武郎→鈴鹿でエントリーしてないのに乱入したチーム員にアシストしてもらい優勝。その後失格。
寺崎浩平→国体でドーピング陽性反応。亀田一家みたいだな。
— pon (@kampari_5) 2017年8月17日
寺崎浩平選手、福井市出身で福井市の科学技術高校を卒業後、2016年3月に法政大学を卒業したということです。
ガリオの「一言いわせて」
本人が意図して使用したのか、全くの無知によって使用したかで問題の度合いは全く違いますよね。
ですが、競技に出場するアスリートであるという自覚があるのならば、ドーピングの問題って常についてくるものなんじゃないでしょうかね?
本人は「知らなかった」というのが本心かもしれませんが、知らないでは済まないってなっちゃうんですよね。非常に難しいところですが、オリンピックなど国際大会に限らず、国体レベルでもこういう問題が出てくるんですからねー。
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