2024年7月の東京都知事選挙に出馬を表明している立憲民主党の蓮舫参院議員。
SNS上では蓮舫議員の名前を入れた「蓮舫パニックおじさん」というワードが話題になっているようです。
本記事では「蓮舫パニックおじさんって何」という疑問と意味や言葉の由来について調べていきます!
蓮舫パニックおじさんとは何?意味が気になる!
SNSで話題になっているワード「蓮舫パニックおじさん」とは、
立憲民主党の蓮舫参院議員(56)に対して厳しい意見を発言、投稿している芸能人、著名人、マスコミ人らを指すらしい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0aeb9d8a8d30e9fb07c0ec12f4b3547270d29d4
と、蓮舫議員の政策や行動へ批判する発言をしている人全般を指して言葉というもの。
「おじさん」とは入っていますが、男女関係なく、蓮舫議員への文句や厳しい発言をしている人を総称して呼ぶ言葉として定着しているようです。
岸田総理に対する「増税メガネ」や「恩着せメガネ」などの、いや〜な感じのあだ名と同じようなものでしょうか。
ただ、蓮舫議員への厳しい意見を言っているのに「パニックおじさん」という言葉がくっついてるのが謎ではないでしょうか?
「蓮舫パニックおじさん」の「パニックおじさん」の由来には元大阪府知事の橋下徹さんが関係しているということなんです!
蓮舫パニックおじさんの由来は?
蓮舫パニックおじさんってなに?! pic.twitter.com/2lm7fEtTk1
— ME (@MI34819845) June 2, 2024
「蓮舫パニックおじさん」という面白パワーワードが誕生したルーツを調べてみると、元大阪府知事の橋本徹さんのあだ名として付けられた
「平熱パニックおじさん」
が元ネタ(由来)となっていることがわかりました。
「平熱パニックおじさん」・・・パニックおじさんというワードだけですでに面白いですが「平熱」てなんやねん?って気になりますよね?
「平熱でパニックになるって高熱やったらどないなるねん?」と言葉が相反しすぎて、意味不明もいいところですよ。
橋下徹のあだ名「平熱パニックおじさん」の由来は何?
橋下徹さんのあだ名「平熱パニックおじさん」の由来を調べてみると、
「橋下徹さんが平熱にも関わらず大事を取って仕事を休んだから」
というのがざっくりとした理由です。
蓮舫の立候補にパニクっている代表格が、コロナ禍で大阪の「感染確認者数」を低めに見せたい為なのか「検査に行くな」と騒いだ挙げ句、自らが体調不良(ただし平熱)に陥った途端、パニックを起こして「平熱パニックおじさん」の異名を頂戴した橋下徹アニキ。#蓮舫パニックおじさん https://t.co/bpFED51UX9
— 志希 (@shiki_000000) June 2, 2024
詳しく解説すると「平熱パニックおじさん」という言葉は、コロナ禍の2020年4月に話題になりました。
コロナ禍以前に橋下徹さんは体調不良な人に対して
「はっきり言って10代〜40代くらいは体調悪かったら家で寝とけ!」
と強気発言をしていたそうで・・・
その後、コロナ禍となった2020年3月、橋下徹さんは36.8度の平熱でしたが、体調不良の大事を取ってテレビ番組の出演をキャンセルしました。
以前は「家で寝とけ!」と豪快な発言をしていたのに、いざ自身が36.8度の「平熱」となった時、パニック気味になったことから「平熱パニックおじさん」のあだ名が広まったそうです。
ただ、コロナ禍の時は少しの体調不良があったとしても、周りのことを考えて休むのが大切な時期でしたから、橋下徹さんの行動は妥当な判断だったと個人的には思います。
ちなみに「蓮舫パニックおじさん」と「平熱パニックおじさん」とが言葉でリンクしているのは、橋下徹さんが蓮舫議員へ厳しい意見をSNSで繰り広げているから!
それが橋下徹さんのみならず、蓮舫氏批判をしている人を総称で「蓮舫パニックおじさん」へと昇華していったようです。
蓮舫氏の街頭演説が公職選挙法違反?
コメント